弱音

第166話

「やっとついた…」






屋上のドアノブに手を触れて







ゆっくりドアノブを回した






がんっ






「あ!!!永久さん、波流たちきました!!







って、波流なにしとんねん






でこおさえて…?」






い、痛い






あたしか開ける直前に秋がドアを開けた







その勢いで、おでこにドアぶつかった








「おいばかっ!!」




「いっ!!?」





楓…秋を殴らないであげて





「は、波流ちゃん…大丈夫?」






裕…笑顔がひきつってるよ





「秋のせいで波流か頭ぶつけたじゃん!!!」






「ほうなんか!?!波流ぅぅぅぅ!!すまん!!」






あたしのおでこを擦る秋







「あはは、大丈夫だよ







それより、裕が怪我してるから、







移動するの手伝ってほしい」








「おう、わかった…」







ほんますまんなんていいながら、秋が裕を支えてくれる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る