21

第21話

そろそろ大学を考えなければならない時、ジフンオッパが文化祭のチケットをくれた。学院内からの知り合い用のチケットらしい、少し安くしてくれたりするからより嬉しかった。ジフンオッパからは、


「うちの大学も見てみなよ、通信もある大学だし。」

と言うと、もしかすると一緒に通える?!とワクワクしてた笑


一応模試も受けてはいるし、先生からもオッパの大学はに行けると言ってくれた。けど通信から全日に行くのもきついし、大学で通信もなんだかな~と思いながら文化祭当日となった。


朝から少し早く家を出たジフンオッパ。


「来たら連絡してね!変なやつに絡まれないように早くね!」


「알았어, 알았어ㅎㅎㅎ(分かった、分かった笑)行ってらっしゃい〜」


「行ってきます!!」


そう言って元気よく走っていった。


「さて、私もぼちぼち準備しますか。」

そう言って洗面台に行き準備を始めた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る