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第6話
ジフンside
「ただいまー」
「おかえり〜大丈夫だった?」
と髪をタオルで拭きながら聞いてきた。
「うん。あのさ、話したい事があるんだけど…いいかな?」
「うん。どうしたの?」
「僕大学生になったら日本に留学したいんだ。もちろん大変なのは分かってる。その分努力するよ!!」
「もちろん私はジフンの事を応援するしお父さんも応援してくれると思う。だけど日本語の勉強はもちろん大学の勉強も普通より2,3倍しなきゃいけないのよ。それは分かってる?」
「もちろんわかってるよ!それを理解した上で話してる。僕は本気です。」
「その様子だとそうみたいね、分かりました。お父さんにも話しますね。」
「ありがとうございます!お母さん。」
やった!頑張れば留学が出来る!これからもっと日本語の勉強をして大学に備えよう!!
あ〜この気持ちを誰かに伝えたい…イツメンにグループでつたえるか、いやいや何か物足りない。
「あっ!さっきの子!!」
そうしてジフンは会那に連絡をした。
「仲良くなれると良いけど…에나야待っててね。」
ジフンは迎えに行く気満々だった。イコール付き合うという事である。
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