第11話
紫の髪の少年は喉を狙ってきたのでユウヘイはバック転した。
その足をまんまと掴まれた。
読まれ――
「でっ!」
世界が一回転して、肩から落ちた。
「!!」
鳩尾に蹴りを入れられ悶絶した。
「ま、こんなもんか」
「準備体操にもならねーな」
少年二人はショウヘイに目を向けた。
「三上さん逃げて」
「え?」
「走るんだ!」
コウヘイもユウヘイもほぼ同時に、瞬時にやられてしまった。
ショウヘイは少年たちを見据えたまま瑠利に叫ぶ。
三上さんだけでも…
「鬼ごっこ?」
「どうせ速攻捕まえるけどな」
少年たちは逃げても無理無理と笑った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。