第20話
一度帰宅しても戻ってくる子どもたちの相手をしつつ時間潰しをした。
子どもたちの事情は様々だ。
里親に馴染めない、里親が喧嘩をするので居心地が悪い、里親が変わるかもしれない…。
遅くても午後8時までには子どもたちを帰す。
それは法律でも義務付けられている。
フォルテは二度目の巡回中だったので、エイジはモニタールームへ直行した。
昔の癖というか名残というか、一食くらい抜いてもなんとも思わない。
美羽の為に直さなければと思ってはいる。
振り返ると、心配してくれて見守っていてくれた人がたくさんいた。
それを実感したから。
あれから三年…
でも、あの16年間に比べたら短い……
「ヤバイよなぁ…この癖。あーやだやだ」
エイジは頭を掻いた。
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