第33話

________…



「…ん」



どれくらい意識を失っていたのか、目を覚ますとそこは知らない場所でソファーの上に眠っていた。

あれ、ここはどこ?


誰かの家…リビングらしいけどこんな家は知らない。



「っ…いたた」



気を失わせるために殴られた首の後ろが少し痛む。

女の子にあんな乱暴をするなんて最低だ。



「って…それよりこれ凄くまずいんじゃ」



2ヶ月後にさらわれるはずが今日攫われるなんて聞いてない、話しが違う。


私の死亡フラグが…よりによって今立ちまくっているなんて。

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