第121話
花の香りがして、レッドはマリアからかしら?と羨ましくなる。
ふとタムタはあることに気付いた。
「ムーンちゃんさ」
マリアがいなくなってから、鼻を啜り問う。
「ゴッドと戦ったってことは、この街に来たんだよね?」
「夜ね。だから、街の全貌は知らないわ。道は地図見て歩いたから」
「……夜襲?」
「所詮暗殺者だもの」
レッドは心なしかピリピリしていた。
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