第64話

タムタは深さを計らず、武器庫へ飛び降りた。足を挫きかけて、怒りまかせにやったことを少し後悔した。


暗闇に目を凝らしていると、ランプが下ろされた。


くそぅ!


まだ気遣いがあるのは、サリッシュがサリッシュである証拠で、嬉しくもあり、少しの怒りと混ざり、引ったくるようにランプを受け取った。


「すげぇ……」

そんなに種類は無かったが、置かれている武器は完璧に手入れされていて、思わず声が洩れた。

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