第47話

……もう一度

踊ってみよう


少女は両親の前で踊った。


一瞬、希望に満ちた。

両親の顔も

アリアの心も


ほんの一瞬だけ。


飛んで、着地しようとした足が痛んで、転んだ。

「えへへ、失敗しちゃった」

立とうとしたが、足に力が入らない。


両親の表情が冷たく曇る。

「役立たず」

健気な少女の努力も一瞬で踏みにじられた。


どうして!なんで動いてくれないの!?

なんで!この足!!


泣きながら、自分の足を叩き続けた。

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