第2話
「ラバは?」
「起こしたけど…低血圧っていうからどうかな?」
椅子に座り答えるレッドに、朝食を作っているので振り向かないサリッシュ。
「そうか」
「というか、まだ少し早いわよね?」
「そうだな。…もしかして起こした?」
やっと振り向いたサリッシュに、レッドはううんと首を振る。
「音が止まなくて」
「ああ。風の?」
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