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第5話

「お主ここでアルバイトしてみぬか?」


へ?

何を言ってんのこのおじいちゃん…。


「おぉ!それは良いですね!!ちょうど人手が足りなくて困っていたんです。」


マスターもなんか乗り気だし…。

うーん。


「まぁ要するにゆうなちゃんは記憶を消すかここでアルバイトするかのどっちかやな〜」


「ですよね…どうせ私高校行かなくなるし、アルバイトしたいです!」


「ほう。それじゃお主が代償を払うんじゃな、それではまじないをかけるぞ」


そういうと私は光に包まれた、と思ったら何事もなく光が消えた。すると主様が出来たよ言い、


「良いか、ここでアルバイトしていることは誰にもバレないし、言えない様になっている。大丈夫じゃよ親御さんもアルバイトと言うと何もおこらんから安心せい。」


「ありがとうございます!改めてよろしくお願いします!」


「よっ!頑張れよゆうなちゃん!!応援してるで!」


「ありがとうございます!」


「では、さっそく明日からお願いしても良いですか?09:00ぐらいから来てくださいね。」


「はい分かりました。」


「元気な子が入ってくれて良かったのう。それじゃわしはそろそろ。」


そう言って主様は帰って言った。



さぁ明日から新しい生活のはじまりはじまり。

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