第9話
竜とは私の知り合い。
本当に助かったよ超感謝する。
うまく隠れやすい手前にあった暗い茶髪のロングストレートに決めた。
その姿をみたお母さんは残りのウィッグを丁寧に紙袋に戻し、洗濯の終わった音を聞いて洗濯を干しに行った。
私も時間を確認して朝ごはんを食べた。
朝ごはんを食べ終え、ウィッグをつけるためまた洗面所に向かう。
てかウィッグってどう被るの?
慣れないウィッグに手こずっていると、なにかを取りに来たらしいお母さんが手伝ってくれた。
なんとか被り終えて鏡の前で直していく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます