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「ただいま…」
玄関先まで海人に送ってもらって帰ってくれば、リビングにはいつもの光景。
「姉様お帰り!海人君は帰っちゃったの?」
海の何も考えてはいない言葉がぽーんと飛んで来て
「良いのよアイツは!」
「えー?未来の旦那様にそんな事言っちゃうの?」
空も大分言うようになったわね!これは少し懲らしめてやらないと!
「ちょっとやめてくださいよ!うちの大事な二人に手を上げるのは!」
これまたウザイ加納が邪魔をしてくる。
「姉様、程々にした方が良いよ、海人君に逃げられちゃうかもしれないからね〜」
「はぁ?あんた誰に向かって!」
「お嬢様お帰りになられたのなら着替えてきてくださいな。それから明日の朝食のしたごしらへを手伝ってくださいまし」
梅さんにとどめを刺された。
「わかったわよ」
「お嬢様、その様なお言葉遣いは直して頂かないとと、何べんもお伝えしたはず」
「はい。はい。かしこまりました」
「はいは、一回です!」
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