第53話
そして、
その大学の隣りに併設されている国家医療機関の病院だ。
イヴとレイリードの二人は、その大学病院に歩を進めた。
大きなエントランスに入ると総合受付でアポイントを確認し、三階の教授室へと行く。
木製の扉がいくつも続く中、蓮京太郎と表札に書かれた部屋の前で二人は立ち止る。
トントンっと部屋の扉を叩くレイリード。
「どうぞ」
低く落ち着いた声を聞いて、扉を開けた。
部屋の中には、大きな本棚と連なる沢山の本たち。
そして、木製の大きな机に高級そうな光沢のある黒い椅子。
そして、
その椅子に凛として座る黒髪で落ち着いたイメージの中年の男性がいた。
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