第147話
みるくはまた、独りになってしまった。
「怖い…」
心の奥底で、そんな声が渦巻いている。
今日の曇りの空を
見上げたロリータ少女は、同じ色のため息を、一つ吐いた。
人がざわつく街の中、
並木の花壇に腰をついてジローが助けに来てくれるのを待った。
どんなにジローくんの側にいても、
みるくはきっと独りぼっちなんだろうな。
なんとなくそんな予感がする。
どこかで
孤独が永遠に広がってる気がする。
みるくがそんなふうに膝を抱えて感傷に浸っていると、
声を掛けてくる者がいた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます