第49話
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◦子供を
◦子供に
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「これが守れれば……きっとかっこいい、大人になれるよ」
私はその紙を、ノートから1枚切り離し、彼に渡した。
「がっ、頑張る。僕頑張るから……だからいつか、僕と結婚してね」
彼はその紙をリュックにしまい、今から家に帰って勉強する言い出した。
そんな彼の姿を見ていたら、悪女でいられなくなってしまい、私はいつもの自分に戻っていた。
「あっ、ちょっと待って。私からも、クリスマスプレゼントあるから」
彼の喜ぶ顔が見たくて、荷造った段ボールの箱を何箱も開け、クリスマスプレゼントを探した。
渡せないと思っていたから、なんか嬉しかった。
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