第38話

彼は今まで通り、茶々丸で働いていて、私が仕事を辞めた事も、未来ちゃんの密告の話も、聞かされていないようだった。



だから私からも、仕事を辞めた事はすぐに話さず、24日に、彼が傷つかないように、うまく話を伝えようと思っていた。




24日は、何をあげたら彼は喜ぶだろうか?



心がボロボロの私は、楽しい事を想像しながら、眠りについた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る