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「今までは南里ちゃんが嫌がるから遠くから見守ってただけだったけど、今回のこともあるし、やっぱり学校でも炎雷のヤツと一緒にいて欲しいんだよね」
「そんな、」
自分のせいとはいえ、それには納得できない。
これまで言われるがままここで過ごしてきたけれど、それは諦めであって、受け入れたわけではない。
だから、彼らがどんな人かわかった今でも、最初の時と考えは変わらない。
むしろ、わかったからこそ、これ以上関わってはいけない気がする。
「南里ちゃん、別に俺らは南里ちゃんのことを縛ろうとしてるわけじゃないんだ。ただ、またこんなことがあったら困るから。」
「困るって誰が?炎雷が?だったら、見放せばいいんじゃないですか?なんで助けに来ようとするんですか?」
結果的に護ってもらってる形になっているのに、こんなことを言うのは間違っているかもしれない。
でも、私は助けてほしいわけじゃない。
むしろ、助けになんて来なくていい。
今回のことも、『単独行動はするな』という忠告を守らなかった私のせいであって、彼らが責任を感じる必要はない。
自業自得なのだから、助けに来る必要もなかったんだ。
そうしたら、炎雷に迷惑がかかることもなかった。
もう自分のせいで誰かに迷惑がかかるのは嫌だと思った。
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