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「お前も災難だよな~。炎雷の姫なんかになったばっかりによぉ」
再びソファーに偉そうに腰掛け、のんびりとした口調で話しかけてくる総長さん。
「だから、炎雷の姫じゃないって」
「まぁ、それも今日までだ。なんならブラストの姫にしてやってもいいぞ?幸運にも、俺は今はフリーだからな」
私の話しを聞いてるのか聞いてないのか、意味不明なことを言い出す。
まだ炎雷に勝ったわけでもないのに、その自信はどこから来るんだろうか?
「その頭だけは羨ましいね」
‘そのプラス思考だけは羨ましい’と皮肉っぽく言ってみたつもりだったのだけど、
「頭?あー、この色はブラストの総長の証なんだぞ。」
と、髪の毛を指しながら上機嫌でそう言ってきた。
そして、
「ブラストの総長は燃えるような赤って決まってんだ。かっこいいだろ?」
と自信満々に言うは総長さんは、やっぱりある意味羨ましい。
ていうか、『燃えるような』って…それじゃ‘バースト’じゃん。
ここの総長は、初代からバカだったんだろうか?
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