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「えっと…じゃあ、本題に入るね?」
「あ、はい」
小宮雅人は落ち着きを取り戻したのか、一度咳払いして本題を切り出した。
「えっとね?昨日…ていうか今日か、俺らコンビニで会ったでしょ?」
さっきまでの顔と違い、柔らかい口調ながら真剣さを含んだ雰囲気に、おずおずと頷いた。
「それを誰かに見られてたみたいなんだよね。
コンビニで溜まってた中にどっかのチームの下っ端がいたのか、他のところから見られてたのかはわからないんだけど、
南里ちゃんと俺らに関わりがあるように思われた可能性が高いんだ。」
意図したいことがわからず、軽く首をかしげる。
「南里ちゃんは知らないみたいだけど、俺らのチームはここらじゃ結構有名で、実力もそれなりにある。でも、その分敵も多いわけでね?
単刀直入に言えば、南里ちゃんが狙われるかもしれないんだよ」
「…は?」
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