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「いや、」
「お~、何やってんだよ~?」
断りの言葉を口にしようとした私の声を、また軽い口調の誰かに遮られた。
金髪の男の後ろから現れた男は、またまた金髪。
あのカラフル頭の集団の中に金髪が2人もいたのか。
現れたのは、最初に話しかけてきた金髪よりも肌の色が黒く、がたいのいい感じの男。
最初に話しかけてきた方はよくいそうなギャル男みたいだけど、正直、こっちは金髪が似合ってないと思う。
自分ではかっこいいと思っているのだろうか?
人にはそれぞれ自分に合うものがある。
人と同じにはなれない。
どんなに憧れたって、なりたいと思ったようになれるわけじゃないのに。
まぁ、本人がいいと思ってるなら、たとえ勘違いだとしてもいいのだろう。
別にどうこう言うつもりもないし、興味もない。
そんなことより、今はとりあえずこの状況をどうにかする方が先だ。
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