第39話

お母さんまたねといい帰ろうとしたら、お母さんは雪、またいつでもいらっしゃい。ここはお母さんの家だからねという。

うんと返事をした。

渚と私は父と兄貴の待つ実家に帰った。

渚が父と兄貴に今日は自分なりにけじめをつけに来ました。

どうか、雪さんを僕にください。といった。

お父さんは私は雪がいいならいいという。

私は渚のお嫁さんにしてくださいという。

太陽兄ちゃんは渚、可愛い妹をやるんだ。幸せにしないと許さないからなというと、渚が太陽らしいよね。妹が好きなんだねというと、うるさい。返事はという。

はい、絶対幸せにすることを誓います。という渚。

私はそれから忙しいでも充実した日々を過ごしてた。

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