第27話

帰ったら、お父さんがお帰り雪という。

ただいまというと、太陽兄ちゃんが起きてきて、お前お泊りしてたのかよ。というから、うんそうだよというと、渚、お前シタのかと聞いてくるので、太陽。いいから。それ聞くと雪が真っ赤にするからねという。

渚君お仕事はといってくるので俺、事務所のほうはお休みなんですけど、取材がてら田舎に帰ろうと思ってるんです。という渚。

雪、おばあちゃんから電話があってね。明日と明後日お前を借りたいらしいんだよね。親戚の子がなくなってね。というお父さん。

おばあちゃんがいうには、佳代子もくるらしいから本当は雪を呼びたくなかったらしいけどね。どうしても人手が足りないっていってたんだ。というと、私行く。このままじゃいけないという私。

そして渚も、俺もなにかあったら駆けつけるようにするからといってくれた。

太陽兄ちゃんは俺は仕事あるんだ。本当は行きたいけどねという

しかたないよ。太陽。雪は俺が守るよという渚

ああー頼んだぞという兄貴

そして渚と私はおばあちゃんがいる街に向かうのだった。

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