第23話

今日のデートは持田さんがいたけど楽しかったねと渚さん。

はい、貴重な話が聞けて良かったですという私。

渚さんが抱いてきてキスをする。

私もそれを受け入れた。

そして家に帰ってきた私は父と兄と一緒に食事をした。

その後私が部屋に行ってる間にかかってきた電話で兄が切れた。

本当に母親か。あんたは。雪はあんたのせいでというと、

太陽、私が変わるよというと父に電話を渡した兄貴。

そして電話を切った父は私に、雪、お前の母方の祖母がお前の顔を一目見たいそうでな。あいつが連絡してきたんだがどうだ。行く気あるかと伝えられた私。太陽にも会いたいっていうからどうだろうという父。雪どうする。俺はどっちでもいいけど、雪が会いたくないならいかなくていいし、行くっていえば俺も一緒に行くからといってくれる。私おばあちゃんに会いたいよ。というとそっか。私は送ってそのまま帰るけど、また迎えに行くからねという父。

その夜、渚さんに電話して、明日母方の祖母に会いに行ってくるよという私に渚さんはわかった。行っておいでという。

そして、おばあちゃんの家に向かうのだった。

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