第15話

高校に行ってる間に警察から連絡があったそうで、昨日娘さんに接近した男を裁判所の命令で一時拘束しています。また同じことをするようなら刑務所にいれますのでそれでよろしいですか。と言われたらしくて父にどうすると聞かれた。いいよそれでといい、私は言った。

渚さんから連絡が来た。

もしもし、雪ちゃん。こんにちわ。土曜は空いてると聞かれたので、空いてますよと伝えた私。もしよかったらお茶でもしに行こうと言われた。太陽兄ちゃん、渚さんってどんな人なのと聞くと、いいやつだぞ。と一言。

土曜日になり、これから出かけるの。渚さんとという私にお父さんは雪楽しんできてなというけど、お兄ちゃんは不機嫌だ。

するとお父さんが、太陽は妬いてるみたいだな。という。

待ち合わせ場所はデパートの前だった。

行ってみると待っていた渚さん。

すみません。待たせてしまってという私。

すると今来たとこだよ。という渚さんは私の頭をなでなでしてくれた。

さてと行こうというとエスコートしてくれた。

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