第4話
私は新しい制服を買った。高いものを買わすのはあまり好きじゃないのに、雪、この服おしゃれだぞと言われてそうだねというと着てみろと言われて着たら、父が買うというので、いいよというと、お前は俺の娘なんだ。雪は今まで我慢してきたんだ。これからあまり無理するなと言われた。さてと買い物もしたし帰るぞという父に私はお父さんありがとうと言った。
そして我が家についた私にお帰りっといって迎える太陽兄ちゃん。
親父、雪の部屋掃除しておいたからっというと、ご飯の支度が済むまでゆっくりしてろって部屋に連れて行ってくれた。
わーベットだってクローゼットもある机もある。嬉しいなっていう私。ありがとうとお礼を言った。そして俺と太陽でご飯作るからって出て行った。私はその間に服をクローゼットにしまって白猫のストラップ(弁護士がこのストラップどうするっと聞かれたので下さいというとチップを抜いてくれた)は土井君がくれた宝物に私はキスをした。そのストラップを机の上に置いた。そしてベットに寝転んだ私。
今日からここで生活するんだね。夢みたいだなというと、雪ご飯出来たぞと呼ばれた。
そして恐る恐るリビングに行くと、なんかいい匂いがする。なんだろうと思うと雪、今日はすき焼きだと太陽兄ちゃんがいう。
雪、すき焼き嫌いかと聞かれたので、食べたことがないというと。
そっかという。卵をつけて食べるんだぞといいたまごの中にお肉が入ったので、太陽兄ちゃんが食べてるのを見て私も食べる。おいしい。甘辛いたれが最高。と思い食べてるといっぱい食べろよと言って私に一番多く入れてくれた。食べてる間お父さんは私のことを見てた。おかわりはと聞くお父さんにいいよ私というと。太陽兄ちゃんは雪、いいからたくさん食えと言われて食べることになった。
お父さんは遠慮しないでくれ。と言われたので私は泣いた。
ああー雪怒ってるんじゃないからと慌てて父はいう。
父に嬉しいの。私今までそんなふうに言われたことないからというと、お前の話を聞くからどんな生活してきたか言ってくれと言われた。そして私は重い口を開き始めた。
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