第3話

お前は学校は必要ないといい、制服を脱がされて捨てられた。

そう私は今日学校に行った。今日はクラス替えでどうしても行きたかったから。両親は私を押さえつけて煙草を吹かすと服を着て見えない位置に煙草を押し付ける。やめてとは言えない私。するとこいつを後俺に任せろという義父。私を物置き部屋に連れて行くとお仕置きだといって、あそこに指を入れられる。気持ち悪いと思っても言えない私にいう。おしっこしたらオムツだからなと。そしてとうとうおしっこをしてしまった。お尻を出させてお尻を叩かれる、抵抗もできないため耐える私。オムツつけられると義父は私を残したままカギをかける。逃げられないんだろうなっと思った数日後私に救世主が現れる。

雪と呼ばれて支度をする私。それは10年ぶりに会いに来た私の父親だった。外に出かけた私は太陽兄ちゃんと再開する。

さてと雪紹介する。こちらは俺の知り合い新開誠だ。

僕は弁護士です。と言われた私。

なんで弁護士ってびっくりした私は父と兄を見る。

遅くなりましたと誰か来た。土井君ともう一人。

私に依頼してきたのは彼なんです。あなたがご両親に何かされてると悟りました。このストラップには実はチップが埋め込まれていましてね。という弁護士。

私は悟った。お父さんとお兄ちゃんはつらかったな。お前は俺が引き取るからと言われて安心した私はすべてを話した。

私、辛かった。私いらない子だって言われてた。煙草の火を押し付けられたりとかもした。土井君は雪の顔みたときに冷たい目になってたからまさかと思ったよ。という。秀樹も実の親にやられてひどい目に合っていたんだよ。私と秀樹は血はつながっていないんだ。

でも私は秀樹を息子だと思ってる。という。そっか似てないけど一応親子なんだ。息子が助けてと言ってきたんでこれはただごとじゃないと思って弁護士に相談したんじゃ。

弁護士さん、お願いがあります。私親権が母にあるから父に親権を移すことってできないでしょうかと言った私に本当は児童相談所に通告しないといけないのですが、お父さんがあなたを愛してることがわかりました。あの映像を見たときに今からあいつを迎えに行ってくるよといわれて、それと立派に育った息子をみて私は大丈夫でしょうと判断しました。裁判所の状況証拠をみて強制的に父親に移すことで判断いたしました。

姓が変わるのは高校入学するときにしましょうかという弁護士。

はい、っと伝えた。

その後我が家に行く途中父が雪買い物に行こうなというのでうんっと伝えた私。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る