第2話
私がある日学校に行くと、先生は「重松雪(しげまつゆき)」
私の名前だ。「はい」という私。出席を取る朝の朝礼だ。
今日からお前らのクラスを受け持つことになった橋野 祭(はしのまつり)という)よろしくなというと「それともう一人副担の先生を紹介するぞ」という先生。「武井 太陽(たけいたいよう)です。橋野先生のサポートをすることになりました」という。
私の教科書はないため、隣の人に見せてもらう私。
それを見た武井先生が、「重松後で職員室に来い」と言われる。私は怒られるのだろうかと思った。
「しつれいします。」と職員室に入った私を見て「久しぶりだな。雪」と言われて「あっ」という私。「誰かわからなかったけど太陽兄ちゃん。大きくなったね」というと、「ふっもうおまえと10年ぐらいあってないね。あっ今はいいけど授業中は先生言わないと怒るぞ。」と言われる。
「はい。」といった。
武井は私のお父さんの姓である。太陽兄ちゃんは私の兄である。
「学校の先生になったんだね」という私。「ああー」という兄貴。
すると気が付いた私の顔に兄貴は「お前もしお母さんと何かあるならあの家から連れ出してやろうか」という兄貴。
「私。大丈夫だって」といった。私は兄貴に迷惑かけたくないと思っていたから。
「そっか」といった兄貴。
すると一人の同級生が失礼しますと入ってきた。
土井秀樹だった。橋野先生は進路課の相談相手だった。
将来漫画家になりたいと言った土井。
「お前はきらめくのすごいし絵もうまいからできるよ」と橋野先生。
絵を勉強するために俺、高校は立高にいこうと思ってるんです
「いいんじゃない。頑張れ」と橋野先生。
土井君はすごいなっと私は思う。「進路かあ」と思ってる私は進路を決めてない。武井先生授業に行きますというと職員室を出る私。
授業が終わってぶらぶら公園で歩いてると「重松」と呼ばれて振り向く。土井君がなんでここにと思ってると近所だよという。
お前にこれやるといい突き出すとそれは白猫のストラップだった。
ありがとうといい帰った。家ではまたお仕置きだろうな。と思ってる私
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