そして和香が幸人に仕掛けてきた。

その手紙をみてびっくりしたが、一番よかったのは俺に相談が出来たことだ。そして牧野トレーナーに相談すると、これ脅迫だなというのだ。どうするかなというと、そういうのは弁護士に介してもらってさ。いうしかないよね。という。幸人。そんなことだ。で俺に弁護士紹介しろってか。と聞くと、かおちゃんはわたしのじいちゃん弁護士だよというのだ。そして紹介してもらうと、俺たちはこのじいちゃん弁護士に託すことにし、女とは婚約者だったけど破棄したんだという証拠を見せたら、ほほう。これはええのー。この証拠は実にいい。そして幸人を呼ぶとじいちゃんはこれとまでにびっくりしていた。そして幸人がご無沙汰しておりますというのだ。このじいちゃん弁護士は幸人君は頭が実によろしい。司法試験を一発で合格したんじゃよ。でもその司法試験は使うことにはならなかったがね。というと、おいおいと思った俺はびっくりした。そして幸人君。どうしようかのというと、この幸せを壊してほしくないです。という。そして弘紀君、それとじゃがもう一つの問題は解決しそうかのーというと、何とかしてみますよというので、わしが引き受けたといったのだった。