第10話

弘とマンションに帰った後、僕は疲れていた。やっぱり外出は緊張もして疲れてしまうのだ。弘は僕の事を心配して世話を当たり前のようにしてくれるが、「幸、言いたいことあるでしょ。いっていいんだよ」というので、弘に悪いと思ってることを伝えると、「僕は正直幸だからお世話してるんだよ。こっちは幸しか無理だって言ってるのに」というのだ。弘に何かしてあげたいというと、じゃ後で幸に恥ずかしいことしてもらうというのだ。えっと思ったがなんだとも思った。さてとお風呂入ろうというので、二人でお風呂に入る。前から弘と一緒に入ることがあったけど弘の身体は何回見てもかっこいい。そう弘は筋肉質で腹筋は割れている。僕はというと痩せっぽちという感じで、弘が身体を洗ったら、僕も呼ばれて体を洗ってもらった。そして弘に「一緒に入ろう」と言ったら、「幸、意味わかってるの」というから、だって男同士だしというと、「バカ。普通の男同士じゃないって。幸は大胆だよ」というので、弘もしかしてと思って想像したら真っ赤になった。「弘、弘はもう僕のペルパーじゃないんだし、恋人じゃん。家族じゃん。だから一緒に入ろうよ」と誘うと、「僕は幸の誘いには断れない。入るか」というと一緒に入ってきた。うちの風呂は広い。だから余裕だ。

「弘、どうしたの」と聞いたら、「その幸、おれちょっと」というので、もしかしてと思った僕は弘のものをみた。スゲーと思った僕はそれを見たとたん危険な匂いがする。すると弘は「幸、君は可愛すぎるわ」と。その言葉にやばい。弘に火をつけたと思ったので、慌てて、僕は弘に上がるってことを伝えたら、弘は僕が動けないことを知ってるため、一旦出た。そして先に僕が出て体を拭いていると、弘がグットタイミングで出てきて、着替えを手伝ってくれた。

そして寝室のベットに連れていかれてキスをされた。着ていたものをはぎ取られた。すると弘は「もう幸、君しか抱かない」というと、弘は僕を抱いた。次の日、目が覚めるとキスマークという後をつけられていて、僕は弘を起こして説教したのはいうまでない。

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