十一章

愛してます。

第52話

SIDEツバキ

「タツキはここにおりますよ」というカシ。

カシの部屋に行く。

「ツバキ様、ただいま戻りました。カナコの件はとりあえず大丈夫だとお伝えに来ました。」とカシは伝える。

「そうか。でタツキはどこだよ」というと、押し入れに隠れましたが会いたくない理由でもあるんですかね」とカシがとぼけるふりをする。

俺はタツキの悪ふざけをカシに教えてやる。

今日タツキが俺の部屋に来たときの事だ。俺が起きないことをいいことに水を俺の顔にぶっかけて逃げ回ってた。緑組の通達を済ませた後、その怒りがこみあげてきたから、タツキにお仕置きしてやろうとおもっただけだという。

カシは「私はタツキに守ってと言われただけなんですけどね、ヒントはこの部屋の中にいます」とカシ。

「俺は必死になって探すと、いた、タツキ見つけたというと。

あーツバキに見つかったといって、もうカシが教えるからだよ」とすねながら出てきた。

そして、俺は何も言わず、タツキを連れ去って部屋に連れてきた。

お前は俺に朝何をした。お仕置きだとタツキにいうとベットに押し倒すとタツキにキスをしてやる。

俺がタツキの身体を堪能してやる、するとタツキの喘ぎ声が聞こえた。

するとタツキは観念したのか。俺がほしいと言ってくる。

行為をするとタツキは「ツバキのすべてがほしいといって俺を誘う。「今日は離さねえ」といってやる。

そしてタツキのあそこに俺の欲望が入っていく。

「愛してる」と言った俺。

タツキは「ツバキを私も愛してるよ」という。

行為が終わった後、スヤスヤ眠るタツキの寝顔は安堵がこぼれていた。

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