めちゃくちゃにしてやりたい。

第42話

ツバキが私を抱く。

「タツキお前を待ち続けた。だからお前のそのすべてを俺にくれ」という。

ツバキが私に軽くキスをし、私は抵抗もせず、お姫様抱っこをされる。

「お前、まだ軽いぞ」というが。

ここんとこ緊張続きで食べれなかったからゴメン。といった。

「これからはちゃんと食べろよ。お前ただでさえ枝みたいだし、タツキは樹なんだから、ちゃんと栄養とって立派な樹木になれ」と言われ、私を木に例えるなんてと思うが、「うんわかった、ちゃんと食べるよ」という。

「俺、今日はお前をめちゃくちゃにしてやりたい」

そういうと彼は胸にしゃぶりつく

私は喘ぎ声をたまらずあげる

そうすると「気持ちいいのか、もっともっと声出せよ。タツキ」

「俺限界だ、そろそろ入れるぞ」と彼がズボンを下ろして。私を見ながらあそこに彼のものを入れる。

「おい、タツキ。ここ締め付けてるぞ。そんなにいいのか」という。「ツバキ、いい、いいよ」喘ぎ声と一緒に言葉をつづける。

私の弱いところを見つけてせめていく彼

「逝く、あああ」といって逝った。

「俺も逝く」といって同時に逝く中に彼の欲の塊を出す。

そのまま放心状態な私たちがいた。

その後何回かされ、やっと満足し私と彼は抱き合って眠るのだった。

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