行為(セックス)

第28話

SIDE ツバキ

俺は、「いいのか」という。

「私もあなたがほしいのだからいいの」

もし途中でやっぱりという時は布団に隠れてほしいと伝え、お互いが重ね合う。

タツキ好きだというと、俺はタツキの弱いところ見つけを攻め始める。

すると「ツバキもっと頂戴」という。

そしてあそこに手をあそこにつけると、「俺はここがほしい」そういい、ズボンを下ろして行為をする。

行為が終わったあと、「好きだ」といい抱いてやる。「俺はタツキお前が好きだ、愛してる」という。

タツキは「わたしも初めてがツバキでよかった。私も好き、愛してる」という。

俺はお前におぼれてるんだよ。

ああーこんなに気持ちのいいセックスはない。しかも好きなやつの初めてを俺が奪った。そう思うだけで・・・。

タツキの身体を抱いて、眠れる俺は幸せであるとその時初めて感じた。

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