会えないかと思った女がいる。

SIDEツバキ

今、目の前にいる奴は、間違いない。俺が初めて女だと思ったやつだ。可愛すぎる。なんなんだあの可愛さは。きょとんとしてるときにあいつはかわいすぎる。

あいつは今布団で寝てる。襲いたくなる。理性が壊れそうだ。

俺は女嫌いだけど、こいつはなんか女の子なんだ。

俺の周りの女は、こういう純粋な女じゃない。だからか俺は嫌いだ。

タツキは全然変わってない。こいつクマ今も大切に持ってたのか。可愛すぎるな。と思う俺。

ああ俺どこまでタツキを好きなんだろうと。

このまま病気で寝込んでしまえばいいのにと思ったほど、俺はこいつを好きなんだと思う。

でも、早く元気になっていっぱいいろんなことをしようなと思うのであった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい