第22話
捜索に行き詰まった僕はいったんすみれちゃんに会いに行くと
すみれちゃんはどうしたのかトイレから出てこないのだというのだ。
調子が悪いのかなと思っていた。するとどういおうか迷ってるすみれちゃん。言えないことでもあるのかなと思った。するとレイコが付いてきていたのに気づいた僕はもっと驚いた。えっなんでいるのと聞いたら、興味半分でついてきたのと遊びに来たというのだ。
すみれどうしたのと聞いてきたためレイコに耳打ちをしたいみたいで近づいてきてこそこそというと、レイコはああーなるほどね。なったんだねというと、薫も少し感づいた。薫はこういった。レイちゃんに教えてもらってしておいでというと、レイコと一緒にトイレに入った。ああーあれかと思い薫に赤飯準備してあげないとねと言ったのだ。薫はそうだねというとレイコとすみれちゃんが出てきたのだった。すみれちゃんにレイコが優しく言った。すみれ、薫さんでよかったね。本当にというと、頷いた。おじさん、ごめんねというと、いいんだよ。立派な大人になった証拠じゃないか。でもすみれはまだおじさんにとっては女の子なんだ。だから気にしなくていいというと、レイコは薫さん、恥ずかしくて言えなかっただけみたいだからねというと、ああー分かってるからというと、すみれちゃんがこういった。どうしたのと。ナオルに何かわかったのかというと道さんのお孫さんが捜してたよ。わからないけど道さんっておじいさんは行方不明になったらしいよというと、おじさん。ごめんなさい。実は黙っていたことがあるのというすみれちゃん。レイコは私席外そうかというとすみれちゃんは首を横に振った。するとお願い、レイちゃんも一緒にいてというすみれちゃん。不安そうにこういった。嫌われるのは嫌だけどでも、私の事だし知っていてほしいのというとレイコはこういった。すみれ、私は何を知っても大丈夫だよ。だってお兄ちゃんの妹だもんというと、ああーすみれちゃん、君の事は誰も嫌わない。だから安心してという俺。3人で聞くことになった。
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