国王の前に

第22話

SIDE陽

俺はおじさんと話をしてる。

おじさん、お久しぶりです。その勲章いいですねといい叔父にかかってるのは偽物なんだって知ってる俺は叔父には言わないが。

すると彼が伯爵の地位を狙ってるやつがなんでここにいるんだと言ってきたので招待されてるんだと話す。今日こそお前の敗北だといい笑う遊馬。

すると猫が国王様少し話を聞いていただけないでしょうかというと、おいお前失礼だぞといい追い出されそうになる。

所が、国王はいいでしょう聞きますといい話をした。

私は探偵猫と申します。今日は私の願いを聞いてもらいに来ました。私は余命がわずかだといわれております。でもこうしてあなたにお願いがあってきたのです。この少年の親は菊章伯爵という自分の事より人のことを優先し社会貢献をする立派な伯爵でした。私も彼のお金持ちの態度をしないところ彼の気さくさがが好きでした。その伯爵も病気で倒れてしまい、後を継いだ伯爵は弟で彼は自分のことにお金を使い伯爵の子どもに一銭も生活費を出さないといっております。この少年の父上は弟に殺された同然なのですという猫。

すると、遊馬が兄は今後の事は私にまかせると言ってきたんですといいそしてこれを私にくれましたといい勲章をみせてきた。

するとこれは社会貢献をしたものに送る勲章だが兄上に聞いておらんか。この勲章のマークの事をというと、陽が父は国王様がくださった勲章を大事にしておられました。そして僕にこう言い残してくれました。父は小さな雛菊、デイジーが好きでした。大きな花は立派ですが、小さな花は人を穏やかにしてくれるといいました。この勲章には小さな雛菊が裏に押されたといいます。父は誇りに思っていたんです。これは本物だといい国王に見せる。すると国王がこれは本物ですね。偽物をもってきたものを牢に連れていけといい国王が命令した。すると、遊馬を取り囲み、一気に連れ去る。菊章伯爵の息子と猫はわしの部屋に来なさいと言われたので、国王にあの国王様この者も一緒にかまいませんかというと、誰だこの少年はと聞く。

私の息子ですと答えた猫、僕にとっては生涯の友達です、そして僕の恩人ですと俺がいうとわかったいいだろうといいついていくことになった。

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