秘密の事務所
第17話
あれから一週間たった。今満と一緒に料理をしている。すると満が、俺一人でなんでもできるようになって置かないと困るでしょといい、お師匠さん俺さ料理できるようになるかなという。
今は難しいと思いますが、乗り越えようとしないでください。あなたには仲間がいますからといった。
うんわかったよという満。頭を撫ぜてやるともう師匠は俺の頭ばっかり撫ぜるんだよといい、恥ずかしいですかときく。
すると恥ずかしいんじゃないけど、師匠の撫ぜてくれる手暖かいんだもんという満に私は、私の事好きですかというと、ああー好きだよ。人間として尊敬してるよという満に、こうして撫ぜているとなんか私の余命が伸びるような気がするんですよ。変ですよねというと、満はもっと余命が伸びてくれるならいいよという。今日は野菜スープを作り食べ終わると、片づけをして陽は部屋に行き方付けをするというので、私と満でちょっと出かけてきますねといい、車に乗せて事務所に行く。
ああー今日の事務所の事は誰にも言わないようにと伝えた。
俺と師匠の秘密ということだよなっという満。
千秋が来てる。
ああー猫だといい寄ってくる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。