秘密の事務所

第17話

あれから一週間たった。今満と一緒に料理をしている。すると満が、俺一人でなんでもできるようになって置かないと困るでしょといい、お師匠さん俺さ料理できるようになるかなという。

今は難しいと思いますが、乗り越えようとしないでください。あなたには仲間がいますからといった。

うんわかったよという満。頭を撫ぜてやるともう師匠は俺の頭ばっかり撫ぜるんだよといい、恥ずかしいですかときく。

すると恥ずかしいんじゃないけど、師匠の撫ぜてくれる手暖かいんだもんという満に私は、私の事好きですかというと、ああー好きだよ。人間として尊敬してるよという満に、こうして撫ぜているとなんか私の余命が伸びるような気がするんですよ。変ですよねというと、満はもっと余命が伸びてくれるならいいよという。今日は野菜スープを作り食べ終わると、片づけをして陽は部屋に行き方付けをするというので、私と満でちょっと出かけてきますねといい、車に乗せて事務所に行く。

ああー今日の事務所の事は誰にも言わないようにと伝えた。

俺と師匠の秘密ということだよなっという満。

千秋が来てる。

ああー猫だといい寄ってくる。

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