子供を売る売人

第3話

SIDE八秋

俺は大塚八秋という闇の番人だ。俺は実は子供が大好きで、俺は子供が悪いことや喧嘩をしようものなら俺が行き、話を聞いてやるのだ。闇の番人と呼ばれている理由は、闇社会つまり「やくざや覚醒剤の売人がいる世界」というのを俺は知っているからだ。そんな俺だが子供を決して闇社会にはいれないこととどんなやつでも人だけは絶対に殺さないと決めてる。そんな俺は最近子供の姿を見なくなったと思い悲しく思っていた。そんな時俺のダチに子供がいるので聞いてみた。俺この間変な奴に声をかけられたんだよね。そいつは子売りしてるみたいな感じだったからさ。俺は貧乏だけど八秋と仲間もいるからって断ったんだよ。その数日後さ。その番人が違う子供に声をかけてるような感じだったんだよね。その会話でなんとなく覚えてるのは、お前は親を殺したって本当は刑務所に行くのを助けてやるってさ。そいつはそういってたって言ってたぜ。それとな、こいつが俺が出て行ったら危ないと思ったからさ。出て行けなくてゴメンねといってたけど、あいつは子供だし仕方ないと思うからなという俺に猫が、そうですか、ありがとうございます。それでどこで取引をされるんですかと聞いてきたので、さあな俺は何も知らないといったが、猫どうしたんだ。なにかあるのかと聞くと、ええー私は元仙人と呼ばれてる人物ですからねという。するとマスターが猫、そうでしたね。あなたは仙人でしたねという。俺がわからない顔をしてると、この人は昔買う立場だったんだよという。

ああーそうなのかという俺

猫は買った子供は希望の家に何人かいれてましたよといい、俺はそうかあんた希望の家の経営者かといった。

ええー今閉めようと思ったんですけどね。そうもいかないみたいだというとさっそく調べてみますよ。探偵としてねといい出て行った。

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