第15話

あれから、修達と話をした俺。

修は真面目過ぎるんだよ。仕事も熱心なのはいいけど、修がいないと困るんだよ。お前はコツコツしてるし、あんまり頑張る必要はないぞ。と言った。哲也、お前もだ。お前の事なにも把握してないわけじゃないからなというと、お前ら二人はそこまで頑張らなくてもいいんだよ。忙しくなるようならアルバイトを雇うからという俺に、すみませんという修と哲也。

すると洋が顔を出した。洋にアシスタントを紹介してやると、洋からも紹介する。俺は弁護士をしてる。何かあったら頼れというと、洋兄貴ってよんでいいですかというと、ふっいいよといい喜んでる洋。

太陽のほうが家に来たんだろう。弁護士として話を聞いたが俺の専門じゃなかったから、別の弁護士を紹介してやったよ。多分受けてくれたはずだ。心配しなくていい。といい、いいに来てくれたのだ。

太陽のとこの妹ちゃん、可愛いって評判だよ。という洋。

一回会ってみたいものだねという。

そうだなっていい、世間話をした俺たち。

この日の空は優しい光が差し込めた黄色の色だった。

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