第13話
次に日から仕事を再開した俺たち。そんなある日、修の疲労がピークに来た。それに気が付いたのは長年やってるパートナ哲也だった。
渚先生、修がピークだというので、修、明日と明後日は休みな。といった俺。すると大丈夫ですというので、俺が怒鳴った。
俺たちは南東風だろうが、チームだろうが。お前に倒れられても困るんだよ。というとそれが効いたようで、休みを取った。
先生、修は真面目過ぎるんだよ。前の所でもあってなと言ったら、持田さんが来た。哲也は持さんにこう言った。仕事の事ならないぜというと、わかってますよ。いいんですよ。そのことなら締め切りは2週間後ということで。修はどうですかといい、真面目過ぎてさ。温厚な渚先生が怒鳴ったもんで、びっくりしたよ。と哲也が言うので、あなたたちをここにやってよかったみたいですね。という持さん。哲也はどうですかと聞かれて、文章校正は別に神経使うことではないけどな。という哲也に持さんは、哲也はちょうどいいみたいでよかったです。というとなぜか持さんは嬉しそうにした。
その夜の事だった。俺の部屋に珍しい客が来た。
それは太陽だった。
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