第34話

その頃、アキラはレイサおいでというと、俺はお前の嫌がることはしたくない。でもお前とシタい。いいかと言ったら私もシタいだけど、アキラ私でいいのと言ってきた。俺はレイサに言うことにした。自分はこれまで女とやってたこと、本当に汚れているのは俺自身だというと、レイサはこういった。アキラは汚れてない。だってこんなに暖かいんだもの。今まで私に手を出さなかった。それは私のためだったんだね。アキラ愛してるというのだ。俺たちは抱き合った。服を脱がし、レイサが嫌でたまらないであろう、この蛇抜に入れられたものをレイサは隠した。でも俺はレイサ、俺はどんなお前でも愛してる。それはレイサだからだ。見せてほしいとお願いをした。

レイサにこんなもの入れやがってと思う俺。でもレイサにこういった。レイサは綺麗だ。この印は消えないが、レイサはもう俺のもんだというと、キスをし始めた。

アキラ、私もアキラが大好きだよといい、レイサは俺を受け入れてくれた。情事は痛かったみたいだが、レイサはアキラ愛してるよというと、俺はたまらずキスをした。

終わった後も抱きしめてレイサの身体を労わってるのだ。大丈夫か。痛かったよなと聞くと、アキラ。痛かったけど幸せの痛みだよ。もっともっとアキラに愛してもらいたいなという。ゆっくりこれから愛してやる。今日はレイサも疲れているだろう。だから、レイサ、寝よう。一緒に俺もいるからというと、ギュっとして離そうとしないレイサ。俺も頭を撫ぜてレイサと寝たのだった。

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