第23話

さてとレイサ、逃がさないというと、俺はレイサを押さえつけて薬を打つ。そしてしばらくお休みというと寝かせている。

ヒカル、どうだというと、ああー親父見つかったよ。東龍の若がレイサを匿っていたんだというと、そうか。そうかというと親父は満足していた。

次の日はレイサにこの家のモノだという印を入れるのだ。俺も小さい頃に入れられたから分かるが、相当痛いんだ。

レイサ、おはようというと起きたので、さあおいでというと、その部屋に行った。祝婚を上げる前にお前はこれから蛇抜家のモノという印をいれるんだ。

この印は俺のモノだという印でもあるというと、レイサは服を脱がして男が押さえつけると、肩とお尻のあたりを同時に蛇の烙印を入れる。

レイサはいやー。許して。あああーという声が響く。そしてしばらくは動かなくなっていた。この一週間後、レイサと俺は祝婚を上げるんだ。そう思うだけで嬉しい。

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