アキラ、ゴメンね。私はこの蛇抜組の若と結婚させられるの。私が生まれてから両親は私の世話をしなかった。それでも家には帰っていた。それは私には2周りちがいの姉がいたから。いつも姉は私の事を守ってくれた。私と違って姉は黒い髪と黒い目を持っていた。本当に綺麗な姉だった。ある日、私は秘密の隠れ家に行って人形と遊んでいた。

すると男性が寄ってきた。そして私と同じぐらいの子に聞いていた。お嫁にしないかと。するとするという彼。私はわけもわからなかった。すると姉はレイサ早くどこかに隠れてなさい。うちの妹はあなたなんかにやらない。というと、撃たれていた。撃たれてる姉に寄った。するとレイサ。大丈夫だよ。もう大丈夫だというと、姉はこういった。私はもうあなたの成長も見てあげられない。あなたを守れない。だけどあなたを守ってくれる人はきっといつか現れるというと、姉はこういった。姉さんはあなたを愛してるよというとお姉ちゃんは亡くなった。そのことにショックを受けた私。私は家には戻らないと決めて、残飯を漁り生活していた。そんな時だった。熊みたいなおじさんに会ったのは。ある日、私は道端で怪我をしてる人を発見した。私は姉の血を思い出した。でも熊みたいな人はその人の手当てをしてあげていた。それを見たとき、ねえ。おじさんさっきのはというと、ああーあれは手当というんだ。血を止めたりとかしてけがをした人を助けるんだよというと、おじさんに教えてといい教えてもらったのだ。

そして2年後アキラと出会った。熊みたいな人はヤクザだったけど全然怖いとかそんな雰囲気じゃなかった。オーラは確かにあったが、人助けをして暮らしていたことが分かった。そして怖くないヤクザも中にはいるんだと思ったから、アキラが弁当をくれた時、アキラは目が違った。この人の言うことなら聞いてもいいかなと思った。そしてアキラは優しく私の頭を撫ぜてくれた。そばにもいてくれた。アキラもし来世で一緒になれたらきっと私を見つけてくれるよね。だからアキラを想うことは許してと思うと、家に着いた。