また行こうなというと、うん、アキラたちとならどこだって行けると思った。そんな時だった。ソフトクリームというものに目がいった。

そのソフトクリームを見てると、アキラがマサというと買って来るからここで待ってろというと、どっかにいっちゃったアキラ。

私はマサ君たちと待っていたが、アキラが帰って来た時だった。敵対するヤクザが私達に近づき、そしてアキラにこういった。

この女もらっていくと。残念だけど、この子はうちの所有物なんだというと、レイサ、俺は何をしてもお前を離せない。だから、レイサはそばにいろよというと、このままじゃアキラが危ないと思った私はこの男がレイサこっちに来なさいというのだ。その声の主は私はどんな奴なのかも知っていた。そして私は彼の手を取った。お願い、アキラ。ゴメンね。私、アキラともっといたかったの。でもこの人は私の婚約者なのというと、レイサ、レイサ行くなというのだ。そして彼は車に私を乗せると連れ去ったのだった。