第19話
私がにこりと笑うと、アキラは普段の顔でショッピングモールを歩いた。綺麗だな。お前は何を着ても似合うなと言われて困った。
そしてアキラが全部買うと言い出した。それをもっと困った私はとっさにマサ君をみると、若、困ってますよというと、ヒロシさんは
若がこんなに生き生きしてる姿見るのは初めてですね。レイサさん。何を困ってるか教えてあげて下さい。というと、あのね。アキラ。そんなに私を綺麗だというと困っちゃうよ。それにこの服私のは可愛過ぎてというと、やっと意見を言ってくれた。でも俺はレイサを綺麗だと思うし、何を着ても似合うんだ。お前が可愛いというのだ。
ヒロシさんがそれを聞き吹き出した。そしてアキラが全部買おうとするのでこれだけで十分だといい、伝えたらマサ君はいいですねというと困った私にこういった。
レイサさんは若が初めて大事にしたいと思った女性です。今までは買ってあげようとかする若じゃなかったんですよ。初めて若はあなただから買ってあげたいと思ったのでしょうというと、私はアキラにどうしたらいいかわからなかった。結局全部買ってしまった。するともうそろそろお昼ですね。何か食べようというと、アキラは俺は今日は中華が食いたい気分だが、それでいいかと聞いてきた。私はもちろんどんな料理かも知らない。だけど、アキラがいいっていってるんだ。私もアキラと一緒がいいというと、お店に入った。レイサはいろんなもん食って教えてくれよというと、来た料理を少しずつ食べた。私は酢豚って言う料理が気に入ってしまった。これは何と聞いた時、アキラはこれが気に入ったか。これは酢豚っていうんだというと、アキラは多めにいれて私の所に置く。そして食べる横でアキラは嬉しそうにしていた。
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