第68話
かおちゃん、やっぱり不安な時もあるんだろう。俺はかおちゃんと一緒にいる。だから弱いところも見せていいんだよ。俺は死んだって君を離せないから。今日は大会、かおちゃんはよく頑張ってね。これからもかおちゃんは大会に出るんだろう。もっともっと俺を頼ってくれていいんだよ。というと俺も彼女を抱きしめて寝た。
そして朝、起きるとかおちゃんがいない。どこ行ったんだと思うとリビングにいた。そしてかおちゃんは朝食を作っていた。かおちゃんは毎回栄養バランスを考えた食事を作る。それは俺の事もあるのだ。自分は健康を取り戻しつつあるが、風邪をひくと弱いと言われていた。そんな俺を気づかってかおちゃんは二人分食事を作ってくれる。
俺とかおちゃんはマンションを借り同居してるのである。俺は大学を出てたくさんのアスリートがいるスポーツトレーナーになってるのだ。ケガを抱えているアスリートがほとんどである。俺は普段は優しいのだが、マッサージになると大概のアスリートは痛がる。俺は手加減はしないと決めているので、どsとか鬼悪魔といわれてるのだ。
かおちゃんはかおちゃんで練習があるとき以外は管理栄養士としてバリバリ働いてる。さてと仕事仕事というと僕とかおちゃんは職場に向かう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。