第67話

その日の夜、龍君がマッサージをしてきた。いつも痛いのに今日はあまりいたくなかった。そしてツボに来た。私は眠くて寝た。私は夢を見た。それは事故の夢だった。ハアハアといい起きると龍君がいない。龍はどこ部屋を探した。そして見つけた龍君に抱き着いた。龍君は抱き着いた私をはがそうとしていた。でも、私は離れないというと、龍君はギュっとしてくれた。どうしたの。かおちゃん。というと、龍君と部屋に戻った。

龍君は私を落ち着かそうと、ホットミルクを作ってくれた。

さあ。これ飲んだら何があったのか話してという。

夢で私また事故にあってたの。また足を失ったのというとちゃんと自分の足はあるよという彼。そして彼は笑ってくれた。

そして彼はかおちゃん、かおちゃんがもし両足失ったとしても僕が代わりになるから。もし手なら手になる。そしてかおちゃんが笑ってくれるなら出来ることならなんでもする。だから安心してというとキスをしてくれた。そして彼と横になると、抱きしめて寝るとよく眠れたのだった。

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