第50話
島谷先生に調査をお願いされたので、私、和田みのりと、松崎こうたのペアで長崎に飛んだのだった。五島の病院では骨髄液を採取できないと思い、佐世保市にある市民病院に行った時の事だった。牧野さんですか、そういう女性は受診したことがありませんといった。すると牧野ってというと、別の病院から委託で来てる医者を呼んでくれた。そして切り出した。あの牧野という人をご存知ですかと聞いたら、びっくりしてたが、私たちが弁護士の見習いであることや、秘密は守りますというと、今から10年以上たちますが、当時骨髄提供をしたいといい、病院に来ていました女性の結婚性が牧野でした。今は
俺と再婚していますが、文恵というんです。文恵は牧野にDVで家を飛び出してきたんですが、俺と一緒になるときに教えてくれたんです。息子さんの事は今も心配していますというと、その牧野っていう男は今も妻に近づこうとしてますが、私が出勤の時は友達の家に送り、そこでみてもらってますよ。守ってやらないといけないんで。というと、息子さんがお母さんを探しているんです。私島谷法律事務所の和田と言いますというと、男性はこういった。まずは牧野を捕まえてほしいんです。あいつの周りでうろうろしててもう正直妻はいつか殺されるとか不安なことばかりいうんですというと、わかりました。家に帰ると遠くで私たちは見守ろうとした。その時だった。あれが牧野浩一かあ。どうしましょうかね。というと先生にとりあえず指示をいただきましょうかというと、ご報告をした。
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