第30話
おっさんと呼ぶと、龍また来たのかと言う。その隣にはかおちゃんが顔を出した。あのおじさん。また義足をお願いしたいんだけどというと龍君が陸上競技用の義足なんだが、おっちゃん作れると聞くと、失礼な。わしは技師だから作るぞという。陸上用義足はな。これなんじゃがちょっとかおちゃんの足の型があるからその義足にはまる規定のネジを注文するから待ってほしいとお願いされた。気長に待つよというと、にっこり帰っていく。
そして後日出来上がったので取りに来いといってきたので、おっちゃん所に行った。そして出来上がったものをみて、普通の義足とは違う、かっこいいというとかおちゃんは早速つけてみた。そして少し走った。
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