バンド仲間が喫茶店にて

第27話

私は大学生として講義があるため、昼間は家を出て、まじめに講義を受けてる。

そしてそれが終わると、バイトに行く。

マスター注文です。アキラさんですよ。またいつものナポリタンと言ってますというと、マスターははいよと作って、それを持っていく私。

いらっしゃいませといい、次のお客さんが入ってくる。

ご注文はと聞くと、アリサ俺だよといい、誰だろうと思う私。

あのーどこかでお会いしましたっけというとアキラさんがマサキお久しぶり。ああーマサキさん、印象が違うんだもんというと、普段はカラーコンタクト外してるからね、それに今日は制服だよといい、鑑識係というロゴの入った制服を来てるマサキさん、お勤めご苦労様ですといい、敬礼するアキラさんにプっと笑ってしまう。

そういえば、サオリ先生、何してるんだと思うけど。一旦置いといて、マサキさんにご注文は?と聞く私。

じゃあ、俺アイスコーヒーでお願いと言ってくると、かしこまりましたといい、マスターに伝える。

誰と聞かれたので、マサキさんといい、マスターはマサキ甘党なんでというと、砂糖をたくさん入れたコーヒーを作り、持っていくように言う。

はいどうぞというと、マサキさんはそれを飲み、やっぱりうまいなというとアキラさんがちょっと飲ましてと言ってくるので、やるといい、口に含む。次の瞬間、これ甘いぞ。コーラよりやばいよといい、アキラさんは相当気持ち悪そうな感じでお口直しにとマスターがまかないに作ってたおにぎりをアキラに渡す。それを食べるアキラさんは、やばかった、ありがとうねとマスターに言うとマスターはいえいえという。

アキラは、なんでこういっぱい食うのに太らないんだよというマサキさんはうらやましそうにアキラさんを見る。するとお客様が入ってきたのでいらっしゃいませといい、ご注文をききに行く私、そこにはスーツ姿の男の人が来た。そして私に言ってくる。

アリサかあと、その人知らないと思ってると、ツヨシさんだというアキラさん。リーダーじゃんといいマサキがのぞく。

よく見ると、ツヨシさんだけど、見た目が違うからわからなかった。うんアリサ、ツヨシだよというと、私にお前は、マコト以外の素顔見たことなかったんだよなというツヨシさん。なんかかっこいいと思ってると、あの二人が、ツヨシはなマコトの容姿にはかなわないからってあんなモヒカンみたいなカツラかぶってるんだよというマサキさん。というかバンドしてる人って仕事してるときのキャラと全然違うんだねと思ってると、ツヨシさんは病院の事務って固いんでな。ストレスたまるわというと、私にアリサ、俺、オムライスって言ってきたので、ツヨシさん、見た目と違ってかわいいなと思った。

はい、かしこまりましたというと、マスターに今度はツヨシさんだろうと言われてなんでわかるんだろうと思い、向ける。

ああーツヨシさんはオムライス好きだからねといい。彼以外でしょというマスター。オムライスを作って持っていってといい、カウンターから受け取る。

またお客さんが来たのでいらっしゃいませという私。

それはマコトさんだったから、ええーという私。

そしてご注文はと聞く私に、マコトさんはじゃあ俺はアリサがほしいなっていうと、仕事中にそんな冗談をいうかいとみんなが突っ込んできたので。マコトさんはみんなお揃いかいっていうと偶然だよっとみんないうから、俺たち待ち合わせしなくてもこうして集まるんだねというアキラさん

集結したバンドメンバーさん。

マコトさんは、じゃあチョコレートケーキ1つと行ってきたのでマスターに言うとびっくりだよねという。

すると、今日は店閉めるといい、アリサも話しておいでと言われてそっと押される。

マスターがさ店閉めるってさ、私も参加してこいって言われたんだけど、迷惑かなって言うと、いやいや全然だよっといいマスターにありがとうございますっと言うメンバーたち。

別にいいよ。というマスターもコーヒとクッキーをもって静かに見守ってくれる

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